中国語教師となるために学習している人、中国語教師として教育に携わっている人を対象として、実践的な中国語教育ができるかどうか、体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ、多様な現場に対応する能力があるかどうかを判断するためのものです。
中国語教師を目指すうえでの必須の資格というわけではありませんが、その実力を客観的に証明する検定として高い評価を得ており、採用条件に提示されることもしばしばです。
国家試験や公的試験ではありませんが、本試験に合格した人は中国語教師の「有資格者」とみなされます。対外漢語教師にとって必要な資格として大変高い認知度を誇っています。
IPAは対外漢語教師スキルを知る客観的な判断基準として、多くの教育機関にて良い評判となっています。就職前からIPA国際公認漢語教師資格証を保持していれば有利となります。
IPA国際公認漢語教師資格証(中級レベル以上)を取得済みの方は、当校教室での勤務、また提携企業や提携校への中国語教師としてご紹介できます。
☆※IPA国際公認中国語教師資格取得試験内容参考例☆※